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ガリレオ理数進学塾へようこそ

「人は他人に何事も教えることはできない。ただ、相手が自分の力でそれを発見するのを手助けするだけだ。」

―― この言葉は、イタリアの科学者 ガリレオ・ガリレイが遺した名言です。(原文:Non puoi insegnare niente a un uomo. Puoi solo aiutarlo a scoprire ciò che a  dentro di sé.

ガリレオは、自然現象を数学的に分析し、思考実験から仮説を立て、それを観測や実験で検証するという現代科学の基盤を築きました。

その思想を礎に、私はガリレオ理数進学塾で、すべての指導に責任を持ち、生徒と真剣に向き合っています。


◆ 教えることより、気づきを

ただ教えるのではなく、「自ら気づく力」を引き出すこと。これが、私が日々の授業で最も大切にしていることです。

やる気がなければ、どんなに教えても力にはなりません。だからこそ、「わかった!」という小さな成功体験を積み重ねながら、自信と意欲を育てていきます。


◆ 「なぜ?」を問い続ける学び

今もなお、宇宙や深海には数多くの謎が満ちています。

たとえば、冥王星は2006年に「惑星」から「準惑星」へと分類が変更されましたが、その実態はいまも解明されていません。海の中では、新種の生物が次々と発見され続けています。

そうした未知の世界に心を惹かれ、「なぜ?」と問い続ける学びを、私は大切にしています。

教室には、天体望遠鏡やサメの歯、宇宙や生物に関する雑誌や資料がずらりと並び、生徒たちの好奇心を刺激します。


日々の気づきや指導の心得をブログで発信しています

授業の中での小さな発見や、「わかる」という手ごたえを育てるための工夫。

そんな日々の取り組みを、ブログで発信しています。

ブログ

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主役じゃないのに、どうしてあんなに目立つの?──アジサイの“花びら”のような部分、実は「本当の花」ではありません。 このちょっとした“気づき”が、都立中高一貫校や私立中学で重視される「観察力」と「考察力」の出発点です。 …

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【中学生の理科・電流】苦手克服のコツ!図の書き方で電圧・電流が見えてくる|八王子の理系専門塾より

中学生の「電流」単元が苦手な理由は? 中学生の理科でも特に苦手意識の強い単元が「電流」です。 直列回路や並列回路の仕組み、電流・電圧・抵抗の関係を正しく理解し、式で説明する問題は、ただ覚えるだけでは対応しきれません。 定 …

sin³x?(sin x)³?―――式の「見た目」で変わる理解力

今回は、数Ⅲで学ぶ三角関数の微分の中でも、ちょっとした“つまずきポイント”についてご紹介します。 ❓ sin³x?それとも (sin x)³? 数Ⅲの問題では、y = sin³x や y = cos²x といった「累乗の …

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