ガリレオ理数進学塾
ガリレオ・ガリレイは、自然現象を数学的に分析し、思考実験により生まれた仮説を、実際に実験・観測することにより検証するといった科学的方法論を打ち立てたことにより「近代科学の父」と言われています。天文学では、当時おもちゃにすぎなかった望遠鏡を改良して、完璧な球形であると考えられていた月に凹凸があること、木星に衛星があること、太陽に黒点があることなどを発見しています。そのガリレオの残した言葉に、次のようなものがあります。
『人は他人に何事も教えることはできない。ただ、相手が自分の力でそれを発見するのを手助けするだけだ。』
確かに、勉強も本人のヤル気が無い場合には、いくら教えてもあまり効果はありません。では、このような生徒には何もしてあげることが出来ないのでしょうか。我々ガリレオでは、そうは思いません。我々は、『相手が自分の力でそれを発見するのを手助けする』ことは出来るのです。本人のヤル気をいかに引き出すかが大切であり、それこそが我々塾講師の力量なのです。
もちろん、受験勉強は楽しいばかりではありませんが、少しでも前向きに取り組んでもらえるよう、様々な働きかけをしていきます。
21世紀の現代までに、さまざまな謎が解明され、我々の生活も豊かになりました。しかし人類が簡単には行くことが出来ない、宇宙と海などには、まだまだ謎がいっぱい満ちあふれています。例えば、冥王星の詳細はまだわかっておらず、2006年に惑星から準惑星に分類が変更されましたし、海からは未だに新種の生物が続々と発見されています。
自然科学に興味を持った子供たちが、ガリレオ理数進学塾から一人でも多く育ち、将来、宇宙や海の謎を解き明かしてくれたなら…。そんな未来を夢見て、日々授業をしています。教室内は天体望遠鏡やサメの歯などの実物や、天体や海の生物の雑誌や写真でいっぱいです。